2010年4月16日金曜日

自分にとって絵本のような歌。SMILE『LOSER』(1995)




絵本。絵画。



草原。風。葛藤。弱さ。優しさ。逃避。

繊細。四季。青空。曇り空。太陽の光。

夜の浜辺。街の喧騒。願い。前進。エトセトラ・・・



ギター、キーボード、ドラム、ベース全てがシビレる。

目を閉じて自分勝手に情景を思い浮かべながら・・

観客のように自然に身体が動く。。。



自分には宝のような曲。。。



あ~音楽って素晴らしい。。。






LOSER
曲、詞 浅田信一

山の斜面に建つ白いペンキで塗った
見張り塔に登って 君の姿を追いたい

から運ばれた 喜びと悲しみが
背中合わせでぼくの 身体の中交差する

ガラス細工のような 君の弱さと共に
くり返す過ちも 包み込む勇気が欲しい


サラサラ舞う白い雪
君の街に届く頃には
紙ふぶきにかわるだろう


I'M A LOSER
風あたりは 強く弱く 身体をすり抜ける

I'M A LOSER
君のたてた 波音あやしく 耳の中こだましてるよ


時折強く降る陽射しも
君の匂いに包まれたら
日の名残りと変わるだろう


I'M A LOSER
落とした影が 強くきつく 地面にこびりつく

I'M A LOSER
君の目に映るものすべてが街中にこだましてるよ


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