2014年3月24日月曜日

外せない映画 66/100














最近、進撃の巨人が流行ってますね









嫁もハマっていて昨夜はDVDを見てましたが





私にとって巨人と言えばこれです(笑)











伝説巨人イデオン  接触編・発動編   (1982)













あのガンダムの原作者富野がガンダムの次に送り出したロボットアニメの劇場版ということで





実は当時TV放送を一切見ていなかったけど、





ガンダムの興奮よもう一度、の軽い気持ちで劇場に向かいました











近年知ったのですが原作者はこの頃業界で『皆殺しの富野』と言われていたんですね







納得です。。









劇場用イデオン発動編の結末はイデオンのイの字も知らないまま鑑賞した





純真無垢な小学校5年生の男の子には大変ショッキングなものでした





その後の人生でトラウマとなったのは事実です











なぜかって?





だって敵味方全員が壮絶な死に方をして全滅するんだもの





また死に様の描写が過激・・・・子供や恋人が次々と首が飛んだり、銃弾を浴びて死ぬ・・・









宇宙戦艦ヤマトもガンダムも、そして巨匠手塚治虫の火の鳥にも





人の生き死にの描写は数あれど





このイデオンの惨劇には足元にも及ばないと思います









これでもかと押し寄せる死の描写に人の死って嫌だなと思った11歳でした









ある意味外せない映画です







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