虹橋曲・詩 浅田信一
寝転がって空をながめてたら
君のくちびるによく似た雲を見つけたよ
そのままポケットに押し込んで
ぬすんで帰って 僕の部屋の飾りにしたよ
まだ少し冷たい春の風に乗せて
今日の出来事を唄にして今すぐ届けるよ
愛しき君が暮らす あの七色に輝く
虹橋の向こうへ
暗い夜道をひとり歩いてたら
君の胸元に似合いそうな三日月見つけたよ
大切にポケットに忍ばせて
くさりをつけて 君の誕生日に贈るよ
ある日僕が突然死んでしまったとしても
君の幸せ あの空で見守っているよ
愛する君よ自由に あの七色に輝く
虹橋のように
朝起きたらジャガ娘がクマ干してたわ
旅行中に鼻が汚れたから洗濯したらしい
行ってきます