2011年3月9日水曜日

外せない映画 14/100


カリートの道 (1993)




出所したA・パチーノ演じる元麻薬王の話





ヤクザな世界に嫌気がさし、


出所を待っていてくれた愛する女ゲイルと


南国バハマでレンタカー屋を営み静かに暮らす夢の実現の為に




堅気な生き方を選ぶが・・・・




周囲は決してそれを許さず、カリートの本意ではないことが次々と・・・・





そして夢の実現にあと一歩というところで



最後にカリートを待っていたものは・・・そして見たものは・・・





Sorry, baby, I tried the best I could. Honest.






エンディングのJ・CockerのYou're so beautifulの曲をバックに


子供達が楽器を演奏し、ゲイルと思われる女性が


楽しそうに渚で踊ってる姿は美しくも切なくて印象的。


エンドロールが流れてるにもかかわらず大好きなシーン。


ずうっと見ていたい。。。




ブライアン・デ・パルマ流のラブストーリー、デ・パルマ最高!!




その大好きで素敵なシーンはこちら(ラスト3分の動画の為、ネタバレ有り)





カリートの道のあらすじ・レビューはこちら





余談。学生の時観て、あまりの切なさと面白さに周囲の人に勧めたが
特に親父をはじめとした年配の方々に大絶賛だった。
スナックでオッサン共がカリートの道はエガッタよ、見ろよ、
とカリート話に花が咲いていたのには気分が良かったw
みんなカリートと同じ気持ちなのかな?www