カリートの道 (1993)
出所したA・パチーノ演じる元麻薬王の話
ヤクザな世界に嫌気がさし、
出所を待っていてくれた愛する女ゲイルと
南国バハマでレンタカー屋を営み静かに暮らす夢の実現の為に
堅気な生き方を選ぶが・・・・
周囲は決してそれを許さず、カリートの本意ではないことが次々と・・・・
そして夢の実現にあと一歩というところで
最後にカリートを待っていたものは・・・そして見たものは・・・
Sorry, baby, I tried the best I could. Honest.
エンディングのJ・CockerのYou're so beautifulの曲をバックに
子供達が楽器を演奏し、ゲイルと思われる女性が
楽しそうに渚で踊ってる姿は美しくも切なくて印象的。
エンドロールが流れてるにもかかわらず大好きなシーン。
ずうっと見ていたい。。。
ブライアン・デ・パルマ流のラブストーリー、デ・パルマ最高!!
その大好きで素敵なシーンはこちら(ラスト3分の動画の為、ネタバレ有り)
カリートの道のあらすじ・レビューはこちら
余談。学生の時観て、あまりの切なさと面白さに周囲の人に勧めたが
特に親父をはじめとした年配の方々に大絶賛だった。
スナックでオッサン共がカリートの道はエガッタよ、見ろよ、
とカリート話に花が咲いていたのには気分が良かったw
みんなカリートと同じ気持ちなのかな?www