八甲田山 (1977)
「天は我々を見放した」
一部創作が加えられてるが
1902年(明治35年)に八甲田山で実際に
日本陸軍による冬季雪中行軍訓練中に起きた
遭難事故(210名中199人死亡)を描いてる。
兵士がバタバタと死んで行く様は悲惨の一言
映画の中で描かれてる
バカな上司の下では優秀な部下と言えども
一蓮托生で死んでしまう
指揮権のない少佐が突然随行し
行軍責任者の大尉を差し置いて
あれこれと遭難の原因となる
行軍責任者の大尉を差し置いて
あれこれと遭難の原因となる
決定をする描写に感情移入せずにはいられない
これが史実通りなのかどうかは分からないが
組織と属する人間のあり方を考えさせられる
これが史実通りなのかどうかは分からないが
組織と属する人間のあり方を考えさせられる
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